2014年04月28日
浜名湖潮干狩り2年ぶり再開 初日2700人楽しむ

浜名湖のアサリ不漁で昨年は中止となった潮干狩りが二十七日、浜松市西区舞阪町弁天島の干潟「いかり瀬」で期間限定で始まった。春の風物詩を待ちわびた観光客も多く、二年ぶりににぎわいが戻った。
同町の弁天島海浜公園にはオープン前から長蛇の列。遊漁船で干潟に渡った親子連れらが熊手で黙々とアサリを探し、上限二キロを袋いっぱいに詰めていた。
毎年訪れるという静岡市清水区下野西の会社員山田勝広さん(42)一家も復活を喜ぶ。妻の郁美さん(37)は「中止は寂しかった。ゴールデンウイークといえば潮干狩り。前々から潮と天気をチェックしていた」と話した。「以前と比べると量は少し少なく、ツブも小さい気はするが、四センチ程度の貝もあるし、それなりに採れる」と勝広さん。長男で小学五年の颯音君(10)はカニやヤドカリなどを探して楽しんでいた。
潮干狩りは、二十七~二十九日と五月三~六日の計七日間。浜名漁協弁天島遊船組合によると、初日の来場者は二千七百人だった。間瀬泰成組合長は「過去にはもっと多い時もあったが、これくらいが安全に運営できる数。これが今後のベースになる」と話す。
干潟の状態は「二月の再開発表時よりもアサリは育っているが、例年並みには戻っていない」と説明。五月七日~八月三十一日は一人三百グラムまでアサリが採れる「磯遊び」を催す。
オープンに先立ち、式典(舞阪町観光協会と中日新聞東海本社主催)を同公園で開催。本社ヘリ「おおづる」から花束の投下があった。アサリ汁のサービスや地元産シラスを使ったコロッケなどの販売もあった。
潮干狩りの料金は四歳~小学生が六百円、中学生以上が千二百円。磯遊びはそれぞれ五百円と千円。五月三日はアサリ汁のサービスがあり、六日はいかり瀬での宝探しがある。
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Posted by とのぐ at 07:49│Comments(0)
│静岡県
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