2014年04月30日
船で行く有明海潮干狩り 佐賀沖は再びにぎわい

有明海で潮干狩りが本格化している。佐賀県沖には29日、潮干狩り船が次々と出航。船が干潟に船底を着けると、お客が一斉に下船し、熊手などで貝を掘り起こしていた。
昨年は、一昨年夏の九州北部豪雨の影響などでアサリが激減、潮干狩りの中止が相次いだ。本格回復にはまだ遠いが、今年はにぎわいを取り戻しつつある。
佐賀県有明水産振興センターが3月に佐賀市諸富町沖で行った調査では、25センチ四方の5カ所で、昨年は成貝0個、稚貝32個だったのが、成貝が42個、稚貝は9個見つかった。同県白石町のしろいし遊漁船組合は今年、2年ぶりに潮干狩り船を復活。「去年のように全くいないわけではなくなった」という。
一方、福岡県柳川市沖周辺の潮干狩り観光を担うNPO法人有明会は昨年に続き中止を決めた。工藤徹会長は「赤貝ならいるけど、アサリは戻ってない」という。福岡県水産海洋技術センターの有明海研究所の3月の調査では、福岡県沖のアサリの全体量は推定227トン。九州北部豪雨前の1千トン台には戻っていないという。
**************************************************
Facebookの「キャンプっていいね!」グループへのご参加をお待ちしています!
**************************************************
ホームページ【外遊びでリフレッシュ!】も是非ご覧ください。
フィッシンググッヅ
アウトドアグッズ
スポーツグッズ
キャンプグッズ
登山グッズ
燻製グッズ
フィッシング
エギング
キャンプ
登山/トレッキング
燻製
燻製レシピ
**************************************************
よろしければ、ポチッとお願いします。


2014年04月29日
潮干狩り 2年ぶり潟に歓声戻る 川副町沖

休日と大潮が重なった27日、佐賀市川副町沖の有明海は、潮干狩りを楽しむ人でにぎわった。昨年、アサリの数が少なく中止になった観光潮干狩り船も、今年は運航され、行楽客は海の中に現れた干潟で貝掘りを楽しんだ。
杵島郡白石町の住ノ江港を出港して約40分。佐賀市川副町沖の漁場に着き、潮が引くのを待って干潟に降りた。砂地には貝がいることを示す無数の穴があり、熊手で掘ると赤貝などに交じってアサリが現れた。
家族連れが黙々と貝を掘り、子どもたちもカニやアメフラシなどを見つけては歓声を上げ、泥まみれで楽しんだ。長崎県諫早市から来た中学1年の上田葵君(12)は「潮干狩りは、何度か長崎の海でしたけど、佐賀は初めて。岩が少なくて、掘ればすぐに貝が採れる」と満足げだった。
しろいし遊漁船会の藤井一文会長は「家族で楽しむ分には十分なアサリがいる。潮が引いている時間が長い日は、たくさん採れると思う」と話していた。
27日以降も潮干狩りができるようです。
平成26年川副町観光潮干狩り
下記ホームページをご参照ください。
http://www.sagabai.com/main/?cont=event&eid=132
**************************************************
Facebookの「キャンプっていいね!」グループへのご参加をお待ちしています!
**************************************************
ホームページ【外遊びでリフレッシュ!】も是非ご覧ください。
フィッシンググッヅ
アウトドアグッズ
スポーツグッズ
キャンプグッズ
登山グッズ
燻製グッズ
フィッシング
エギング
キャンプ
登山/トレッキング
燻製
燻製レシピ
**************************************************
よろしければ、ポチッとお願いします。

