2014年05月03日
潮干狩りの注意点5つ
失敗経験から学ぶ、これだけは気をつけたい潮干狩りの注意点5つ
ゴールデンウィークならではのレジャーといえば、そう!「潮干狩り」ですよね!潮干狩りで捕れる貝の定番であるアサリは、5月初旬のゴールデンウィークの時期が一番実が太っていておいしいんだとか。家族で出かければ思い出に残ること間違いなしですが、なかには「もう二度と行きたくない!」と嫌な記憶になってしまった悲しい潮干狩りもあるといいます。そこで、「二度と行きたくない!」という最悪な潮干狩りから学ぶ注意点をご紹介します。
■ 1:アサリが取れない!
◎ 混雑を避けて穴場スポットに行ったら…
今日の夕飯はアサリ尽くし!なんて意気揚々と出かけたのに、砂浜を掘り始めたら…アサリがいない!なんてこともあるようです。人気の海岸では、事前にアサリを撒いているところがほとんどですが、渋滞や混雑を避けて、穴場の海岸に行ったりすると、アサリが全然撒かれていないなんてこともしばしば。もちろん入場料は取られるので、なんとか元を取ろうと奮闘するも、「3時間粘って10個しかとれなかった…」という悲しい結果に。
◎ 事前の確認が大切!
人気があって、混雑する海岸にはそれだけの理由があります。様々な口コミサイトなどもあるので事前にしっかり評判をチェックしておいたほうがよさそうです。
■ 2:渋滞に巻き込まれ…
◎ 潮干狩りツアーは便利だけど…
ゴールデンウィークには、色々な旅行代理店が「潮干狩りツアー」なるものを企画しています。内容としては、大型バスに乗り込み海岸に向かうという日帰りプランがほとんど。運転疲れや、道に迷う心配がないので目一杯楽しめそうですね。でも、ただでさえ混雑する連休中。渋滞にはまってしまう可能性も大いにあります。個人で行く場合と違って、迂回ルートを探したり、思い切って行き先を変えたりすることができないので、目的地に到着する時間が大幅に遅れたりすることも。そんなときでも、終了時間が変わらないのがツアーの難点。また、サービスエリアに寄る時間も決められているので、小さいお子さんを連れて行くのは大変かもしれません。トイレも行列なのに、「10分以内に戻ってきてくださーい」なんて慌ただしすぎますよね。
◎ 集団行動にはデメリットもある!
ツアーにも、もちろん様々なメリットがあります。何より気軽に行けるのがいいですよね。ただ、いいことばかりではないので集団行動のデメリットは覚悟しておいた方がいいでしょう。
■ 3:アサリが死んじゃった!
◎ アサリを持ち帰るときは…
捕まえたアサリを持ち帰るときは、海水に浸けたままにしておかなければなりません。そうしないと、家につくまでにアサリが死んでしまうからです。潮干狩りの会場によっては、持ち帰り用の海水や容器を用意してくれるところもありますが、公営のところや自然の浜では自前するしかなさそうです。せっかく時間をかけて捕ったアサリが死んでしまっては、すべての苦労が水の泡。苦い思い出になってしまいます。真水に塩を混ぜて海水もどきを作ったとしても、しっかり分量を計って海水と同じ濃度にしないと、やっぱり難しいようです。
◎ 持ち物の確認はしっかり!
行く前に、会場で用意されている道具について一つ一つ確認しておいた方がよさそうです。海水を持ち帰るための容器などは、見落としがちなので注意しましょう。
■ 4:え?やってない…
◎ 早めの確認は大切だけど…
出かける2、3週間前に調べた時は干潮で潮干狩り可能という情報が出ていても、実際に行ってみたら…潮満ちてるし、人いない!なんてこともあるといいます。特に、小さな海岸や、それほど有名ではない会場だと、情報の更新が遅かったり、問い合わせても返事がなかったりということがしばしば。せっかく楽しみにしてきたのに肩すかしをくらってしまうと、嫌な思い出になってしまうかもしれませんよね。
◎ 直前にももう一度確認!
でかける前日や2、3日前に、本当にその日に潮干狩りができるのかを電話でしっかり確認しておきましょう。
■ 5:面倒になっちゃった!
◎ 砂抜きが面倒で…
捕ってきたアサリはそのまま調理して食べるとジャリジャリして気持ち悪いですよね。おいしくいただくには砂抜きをしなくてはなりません。ただこの砂抜きがちょっと手間なんです。持ち帰ってきた海水か、海水の濃度に近い塩水に浸し、涼しくて暗いところに4時間から8時間ほど置いておかなければなりません。簡単そうですが、疲れて帰ってきたあとにこの作業をするのはちょっと面倒ですよね。だからといってそのままにしておくと、意外とデリケートなアサリは死んでしまうといいます。水温の上昇や、酸素の不足にも敏感みたいです。ちょっとくらいいいだろうと思って放っておいたら、ついつい忘れてしまって、気付いたときには時すでに遅し。腐敗臭を放っていたなんてこともあるそうです。
◎ 即行で砂抜きを!
とにかく、帰ってきたら即砂抜きです。でかけるまえに容器の用意くらいはしておいてもいいかもしれませんね。また、塩水を作るのはなかなか面倒なので、海から海水を持ち帰って来た方がいいでしょう。アサリも、故郷の海水の方が居心地がいいのか、砂をよく吐いてくれるといいます。
■ 嫌な思い出にはしたくない!
せっかくの連休。家族で楽しい思い出を残したいものです。特に潮干狩りデビューのお子さんにとっては、最初に失敗すると来年から「潮干狩りなんか行きたくない!」と言われてしまうかもしれません。事前の確認、帰ってきてからの処理を怠らずに、ステキな思い出を作ってきて下さいね!
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Posted by とのぐ at 08:54│Comments(0)
│潮干狩りのコツ
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